
久しぶりに会った師匠から「いつもnote見てまっせ」と言われ、少しはまともなことを書こうとしたものの何も変わらない今週のやまわきえりこ。
先週、天候不良のため欠航となった
Iwataniの水素燃料電池船「まほろば」
どうしても諦めきれず
ユニバーサルポート発着折り返し運航に乗ってきた。



大阪・関西万博の「動くパビリオン」として登場した
岩谷産業の水素燃料電池船まほろば
燃料電池で発電し
クリーンエネルギー水素と空気中の酸素のみを使い
運航中のCO2排出量は0
そんな謳い文句では
釣り人(自称)の私には
ピンとこない
が、
しかし!

遠くから
まほろばの姿を確認し
着岸するまでの間
驚いたのが
静かな音
そして
船内に入り
燃料のにおいがなく
走行時の振動も限りなく少ない




夢洲桟橋に到着し
乗員はみんな万博会場へのバスへと向かうが

往復まほろばで満喫した。

今年も
はっしゃんのお誘いで
ひらおか薪能へ。
能の開祖である観阿弥の母上が
出生した地が
東大阪の玉串地区ということで
東大阪市の秋の風物詩として定着している行事だ。


河内国一ノ宮
枚岡神社の神聖な境内に
日が暮れ始めると
中東宮司と御本殿の階段を降りてくる
松明
火入れがされると
薪のぱちぱちとした音と
ほのかなあかりが暗闇に広がる。
狂言と能の舞
幽玄な光景である。
驚くことに
この最高な舞台は
毎年
枚岡薪能実行委員会さまと
協賛の皆さまの
ご尽力で成り立ち
観覧料は無料。
32年も続いている。
薪能の舞台も少なくなりつつあるなか
貴重な機会が
東大阪で味わえる。





家族は食べることが趣味なので
食事は楽しい。
本日は堺東「新月」さん。






手の込んだ食事をいただきました。
ご馳走様でした!
誰よりもひし形金網を愛する男ヒシオ
誰よりもひし形金網を身につける女エリコス
そして
誰よりもいっちょかみかみななべや
三者揃えば
尽きぬひし形金網談義。
まずは
乾杯前の
ひしピースから
四点がそれぞれ引き合うことで成り立つ
ひし形は
頂点がなく
みな均等で上下関係は存在しない。
それは
日本古来の「道」に通じる姿勢ではないか…
から
伸縮で人を守るひし形金網は
医療
人命救助に
自然科学まで
さまざま可能性を秘めている。
最強の形は
ひし形なのだ。
ものすごく熱を帯びて
メモにはたくさんのワードが残されているが
さて
明日
メモを読み返して
この熱が継続しているのかは
誰も知らぬが四方よしなのだ。


