
9月末から10月初めまで
今週のやまわきえりこ
お誘いでなんばHatchの
サリフケイタライブに。






サリフケイタ氏は
アフリカ
マリ共和国出身のシンガーソングライター。
アフリカの伝統音楽と現代的なサウンドを融合させた独自の音楽性は世界的に評価が高い。
音とし…御年76歳
日本で言えば
松崎しげるさんくらいか?
アフリカの
大御所シンガーは
伸びのあるボーカルと
バンドメンバーとの音の掛け合いで
観客を魅了する。
サリフケイタ氏のことは
全く存じ上げないまま
客席についたが
♪see you tomorrow 〜
のフレーズがとても印象的で
後で調べると
「Tomorrow」という楽曲だった。
映画「ALI」の劇中に使用されたとのこと。

午前は一般社団法人つむぐさんのイベントお手伝い。


終活サポートに取り組まれる
「つむぐさん」
家族と温かい思い出つくりに
ハグTシャツプロジェクトを展開。
白Tシャツに手形をハグで付け合う
素敵なイベントで大好評。
あたたかい気持ちに包まれたひとときだった。

加古川からの帰りは難波
『With 御堂筋』
「御堂筋 みちの未来体験 EXPO」で賑わう
なんば広場へ。





東京DNPプラザ
鶴見緑地のパークジャムEXPOに次いで
ひし形金網フェンスにメッセージプレートをつけるワークショップ。
御堂筋みちの未来体験 EXPOにかけて
大阪や御堂筋の好きなのところを書く。
なんばで
レッツひし形金網❣️
藤本壮介氏はご存知のとおり
大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーで
世界最大の木製建築物「大屋根リング」を設計された。
六本木森美術館では
大屋根リング1/5部分模型と
建築までの構想メモも展示されている。












大屋根リングが
万博のシンボルとなり
各国のパビリオンが
ひとつにまとまっているのは
設計だけでなく
詳細に突き詰めていく作業から成り立っているのだと感じた。
万博会場の大屋根リングを歩き
見上げていた景気を思い出し
胸が熱くなった。
会期は11月9日まで
万博閉幕後に
もう一度訪れたい。
六本木ヒルズから乃木坂まで歩き
娘宅へ。
数時間孫と遊ぶ楽しいひととき。
朝から娘が外出するため
孫とお留守番。
ご機嫌にミルクもよく飲んでくれる。
首もすわり抱っこもしやすく
早くもおばあちゃん孝行である。
夕方
娘宅を出て新橋へ。
夜は仲間と会うので本日はカプセルホテルに泊まる。

数年前、新橋に泊まったことがあり
何かと便利な印象で
今回も銀座まで徒歩圏内ということで決めた。
しかし、どこもホテルは値上がりで
翌朝早い時間の新幹線で大阪に帰るので
寝られたらいいの感じなのでカプセルホテルは良い選択だと自画自賛。
待ち合わせまで時間があり
新橋界隈を散策。
今回
仲間と銀座で会うのは
9月初旬に開けた山崎が
まだ半分残っており
あー次は12月頃かな?
と思っていたところ
山崎のオーナーが
急遽東京に滞在
私も孫の守りに東京にいる、と
タイミングが合い
銀座で再集合。

無事
山崎をお店の皆さんと空け
オーナーはネクスト山崎をお願いしたところ
店には山崎がなく
銀座の知り合いのお店に聞いても在庫がないとのこと
そこで
「白州ならあります」
申し訳なさそうにママがおっしゃるので
白州でいいか、みたいなノリで
封が解かれた白州。

山崎の重厚な味と比べ
白州はフルーティーで香の広がりを楽しめた。
これ
高いやつや…
素人でもわかるほど

お酒の味は
値段でなく
ご一緒した皆さんとの楽しいひとときで左右されることを銀座は教えてくれた。
ご馳走様でした!
楽しい時間は早く過ぎ
お店を出たのは1時過ぎ。
カプセルホテルまで20分ほど銀座から新橋を歩いた。
8時過ぎの新幹線で帰るため
寝過ごせないので
一睡もできず
早めにチェックアウトをし東京駅まで向かう。







阿波座の大阪府江之子島文化芸術創造センターへ。

大阪・関西万博のデザインシステムの展示会。
京都で開催されたのが好評で
万博最寄の中央線阿波座駅近くの会場で再開催された。


万博の世界観を表現する
CO -MYAKUといわれるデザインが
様々なアーティストにより姿を変えている。
そのデザインシステムの誕生の過程を覗き見することができた。
変幻自在で多様性なデザインを多くの人の心が受け入れ楽しむ姿は
「すべてをコントロールしようとするのではなく、
他者との関係性から新たな文化を育てていく姿勢。
「誰がつくったか」ではなく、
「誰が関わったか」にこそ価値が宿る」
メッセージそのものを表現しているのだと感じた。
ただ
こぞって
「素敵な世界観」
「こみゃくにありがとう」
と
大衆が口を揃えるのを耳にすると
スーッと引いてしまうのが
天邪鬼アーティストやまわきえりこ。
大衆が「良い」と言い
注目されることで
アーティストの評価が上がるのは気に入らん!
大衆に阿ることなく
我が天邪鬼街道を歩いて行こうと
来週に続く。