
急に季節が進んだ今週のやまわきえりこ。
お昼から西梅田で
「日本財団職親プロジェクト関西シンポジウム」に出席。
罪を犯した人々の再犯防止には
「仕事の機会」
「社会の偏見をなくす」こと。
更生には環境も大切である。
その思いから
2013年に7社でスタートした「職親しょくしん」プロジェクト。
罪を償い、自分を変えたいと一歩踏み出す人を社会から孤立させることなく、
就労を受け入れる企業は2025年9月末日で1279社に。
東大阪市とは再犯防止に関する協定を結び、行政と民間がワンチームで更生保護に対する理解を促進している。
職親企業に5年以上勤続されている方も多く
社会復帰に向け本人の努力も大きいが
職親企業の方々の根気強い支援に
ひたすら敬服…
特別記念講演には
西川きよし氏。
慰問活動から福祉に関心を持ち議員になったお話。



「第8回学生に知ってほしい働きがいのある企業賞」
昨年に続き表彰式の進行をさせていただく。

魅力ある中小企業の取り組みを学生に知ってほしい
大阪府経営合理化協会さまが主催される賞は
これまで7回開催されている。
日本の会社のほとんどは中小企業
自分の就活も振り返ると
なんとなく知っている大企業ばかり狙いがちだけど
世の中を動かしているのは中小企業で
自分の可能性を発揮できるのも中小企業。
そんな
魅力ある企業を学生さんに知ってほしい
さらに
学生側から「ここは働きがいがある」と企業を審査する発表の場である。
年3回の賞与
週休3日の取り組み
仕事と関係のない資格取得や興味についても
会社からの補助があったり…
バブル弾けた就職氷河期から見たら
甘やかしてる?ともとられがちな
企業の取り組みについても
実践されてる企業からすると
それは利益の還元に過ぎず
逆にパフォーマンスが上がるなど
生の声が聞ける有意義な時間だった。
学生さんも
会社の社長や役員とフラットに話せる機会で
人生の大きな選択、就職について肌感でジャッジでき
フラットに企業との接点がもて羨ましい限りだ。
あー
学生さんと同じテーブルで
受賞企業さんと話
したかったなぁー
家の掃除と身体のメンテナンス
友人よりInstagramに友達申請来たけどアカウント変えた?とメッセージ
調べると偽物が登場していた。
私のアカウント名は
eri5median
偽物は
eri5medlian
誰やねん!


登校の高校生と通学路を歩き
本日は
近畿大学附属高校文化祭に向かっている。
近畿大学附属高校の近大リーダーズというボランティア組織は
日頃より東大阪市の地域に関心を持ち
オープンファクトリーへも積極的に協力してくれている。
今回は
そのご縁で文化祭「近高祭」にて出張ワークショップ!
誰よりもひし形金網を愛する男
共和鋼業ヒシオさんと
誰よりもひし形金網を身につける女
エリコスで
近高ひし固め計画を進める。


いやいや
ひし形だけじゃないよと

こちらは日本一おもろいダンボール会社マツダ紙工業さん。
ホルベインさんと共同開発したダンボールキャンバスを。

精密板金の水野製作所さんは
万博でバズったミャクミャクのスマホ置きを引っ提げ近高生を心待ちに♪




高校生たちが楽しく夢中になってワークショップに参加する姿を見てとても清々しい気持ちになれた。



近大リーダーズのみなさん
搬入など
お手伝いもありがと。
楽しかった!
夜はお楽しみの日本料理。
